ニュースクールでの講演:B. ワーツ
6:30-8pm

B・ワーツは50年近くにわたり、食料、衣服、住居といった人間の基本的なニーズに関わる、拾い物を用いた独特なアサンブラージュを創作してきました。ワーツの作品は、ビニール袋、ブリキ缶、靴紐、食品入れ、木片、ワイヤーなど、実用品を素材として、小規模または繊細な立体作品を構成しています。9月17日には、ニュー・スクール大学ティッシュマン・オーディトリアムで、初の屋外展示に合わせ、貴重な公開講演会を開催します。 キッチンツリー、 提供は Public Art Fund 2018年12月7日までシティホールパークで開催されます。アーティストトークの後には、 Public Art Fund アソシエイトキュレーターのダニエル・S・パーマーが、自身の活動が初めて記念碑的な規模にまで成長した公共領域への拡大について語ります。
5つの新しい彫刻作品では キッチンツリーウルツは色とりどりのザルを積み重ね、まるで果てしなく続く柱のように伸び続ける球根状の幹を形作っています。それぞれの幹の先端からは、細長い枝が上向きに伸び、鍋やフライパンを支えているかのように垂れ下がっています。そよ風に揺れる枝は、まるで調理器具の宝庫からこぼれ落ちたかのように、溢れんばかりのプラスチック製の果物や野菜とバランスを保っています。家庭的なスケールの作品と同様に、これらの巨大な彫刻は、危うい脆さと形式的な記念碑性の間で揺れ動くような構成を示唆しています。「キッチンツリー」は、ありふれたものの価値と美しさに対する真の理解を示し、私たちが日常の環境に存在する驚くべき可能性に気づかせてくれます。
アーティストについて
B・ワーツ(1948年、カリフォルニア州パサデナ生まれ)はニューヨークを拠点に活動しています。2015年には、英国ゲーツヘッドのBALTIC現代美術センターで回顧展が開催されました。2016年には、スペイン・マドリードのLa Casa Encendidaに回顧展が巡回しました。これまでに、ドイツのフライブルク美術館(2015年)、ミズーリ州セントルイスのWhite Flag Projects(2012年)、シカゴ大学イリノイ校ギャラリー400(2000年)などで個展を開催しています。また、ニューヨーク近代美術館PS1(2004年)、イリノイ州シカゴ現代美術館(2011年)、フランスのリヨン現代美術館(2009年)などのグループ展にも作品が展示されています。